「リンパがつまっている。」に騙されないで|New moon


エステやマッサージに行って、施術者から「リンパがつまってますね。」と言われたことはございませんか?実はこの言葉、医学的に根拠がありません。今回は、その理由を説明していきたいと思い ます。

 

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リンパがつまっていたらどうなるか?

「リンパがつまってます。」と言われたら、誰しもが不安になりますよね。実際にリンパがつまることもあるのですが、こういった場合は病気に分類されます。なので、皆さんのリンパはつまっていませんので、ご安心ください。

 

この“つまり”のようなものは何か?


→“コリ”がほとんどです。コリ=筋肉の緊張。
デスクワークでは肩こりの人が多いですよね。これはずっと首をすくめた姿勢でいることによって、体重2%の重さである脳がダンベル替わりとなっており、肩を毎日筋トレしてしまっているような現象にあたります。

 

このように日常生活も運動と同様、筋肉を使っているのです。これがメンテナンスされないまま、永遠に使われ続けることによって“コリ”が完成してまうのです。

 

“コリ”はマッサージをする時、される時に“コリコリ”したりしますよね。(ダジャレではありません。)これをエステティシャンは“リンパ”と勘違いされ、「リンパがつまっている。」と言っているのだと思われます。

 

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老廃物はほぼリンパにない。


よく「“リンパマッサージ”でリンパの流れを良くしましょう!」と聞きますが、
そもそも老廃物(生きる上で不要になったもの)のほとんどは、血の巡りを通して、身体の外に出ます。少し詳しく言うと、老廃物は9割が静脈と呼ばれる血液の中、1割がリンパの中にあるので、お察しのように・・・リンパよりも、血液の流れの良くすることを考えた方がいいと思います。

 

ちなみにですが、
血の巡りは1分で全身をめぐり、リンパのめぐりは1秒に1cmしか進まないとも言われています。このことから、お分かりいただけるように、リンパの流れをよくするということは、現実的にかなり厳しいです。

 

よくリンパの集まる部位(リンパ節もしくはツボ)を強く押したり、ゴリゴリマッサージをしている人もいますが、強くしても優しくしても、効果は一緒ということになります。

それでは

エステやリラクゼーションは何のためにあるの?

→つまり、血の巡りを良くするためです。

 

皮膚の表面には細かい血管、そして細かいリンパが流れるリンパ管が無数にあります。
よく寒いところに行くと、手をこすり合わせたり、両腕をさすったりしますよね。無意識にしている私たちの行動。実は本能的に、体温を上げるため、つまり血の巡りをよくしているのです。

 

上記から分かるように、さすっても血の巡りはよくなります。
日本や中国、韓国は「強い施術=効果がある。」という文化が根付いてしまっているような印象があります。一方、エステの本場フランスでは「施術は羽をなでるような優しさで。」というように、強い施術はナンセンス。

 

賛否両論ではあると思いますが、個人的には同じ効果があるのであれば、「気持ちいい。」ぐらいの眠れそうな強さが好みだったりもします。

 

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なぜ「リンパがつまってる。」が広まったのか


これは謎ですが、個人的には勧誘のうたい文句として、使われた為だと思っております。私も、他サロンにお客さんとして行くのですが、「リンパがつまっているので、続けて施術しないと、このままだとやばいですよ。」とかなりの確率で言われます。危機感を抱くような言われ方をされるのは、とても不快だったりもしますねよね。

 

おわりに


「リンパがつまっている。」の本当の意味、お分かり頂けましたでしょうか。
何よりも、血の巡りをよくすることに限ります。

New moonでは、高周波温熱機器ラフォスを導入しており、身体の深部から血の巡りを良くしますので、ご興味のある方は、お気軽にご連絡くださいませ。完全都度払いサロンのため、ご安心頂けると思います。

 

正しい知識を持つことが、理想の体型になることや不調を緩和へ、繋がります。これからも、少しずつ情報をお伝えしていきます。

 

www.newmoon-estheticsalon.com